● 「志村けんの 激ウマ列島第8弾(再)」
(テレビ朝日 2006年5月28日 [日] 15:30〜 放送) より
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/epg_detail.php?eventid=53088&date=20060528
「志村けんの 激ウマ列島第8弾 能登&新潟 〜 昔懐かし日本の山里ふれあい旅
2005年7月10日放送分の再放送」
「 自転車で山里めぐりの旅 〜 のっぺい汁と十割そば作り 」
【 そして待つ事15分、御爺ちゃんお婆ちゃんが上がって来ました。】
志村けん : これ何?
上島竜兵 : 凄い!
志村 : ほらぁ!
上島 : 大したもんだぁ!
志村 : こんな ワラビ 採れっちゃったの?
お婆ちゃん : ぇへ こんな、短いの。
志村 : で 空で帰るの嫌だから、少し入れてこうぜ、俺達。
御婆さん : でっかい こんなの、採れないんだよ〜
・・・
志村 : 空で帰るの 嫌だからさぁ、ぅ〜ん 嫌だもんなぁ〜
井上和香 : 採りましたって言う物でいいから。
上島 : じゃ、帰りましょかぁ〜? ね 山菜をこの位にして、帰りましょうかぁ。
和香 : もう こんなに採れれば、
志村 : へっへっへっへっへ (^^)
和香 : 十分ですよ!

【 ってな訳で、この辺りは山菜の宝庫で、その採りたての山菜は、この
「上川物産直売所」で安く手に入れる事が出来るんです。
勿論 山菜だけではなく、旬の野菜なども有り、一度立ち寄る事をお薦めします。 】
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【 さて志村一行は、御爺ちゃん宅に上げて貰い、山登りの疲れを癒す事に。】
上島 : あ〜〜疲れた!
志村 : ぉ〜 十年ぶりだな、あんな動いたのは。
上島 : はっはっはっはっはっはっ (^^)
和香 : 十年ぶりですか。
志村 : はっはっはっはっ (^^)
志村 : いいなぁ〜! (家の)天井 高くて〜
上島 : ぁ ほんと、ぅ〜ん。
志村 : 昔のこういう ぁの、この 煤の色が いいよねぇ、黒ってねぇ。
上島 : ぅん。
御爺さん : 400年も、なったんじゃないの。
志村 : 400年!
和香 : え〜〜!
上島 : 400年〜!
御爺さん : そぅそぅ。
志村 : じゃ もぅ 文化財じゃん! これ。
御爺さん : ぅん。
志村 : ぅ〜ん!
御爺さん : ぅん でも ぁの 家内と煤取り 昔 手続き行ったから。
志村 : ぁ〜ぁ! ねぇ〜! この焚き木が、こう色なっちゃって て事ねぇ。
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【一休みした後、御婆ちゃんが地元に伝わる「のっぺい汁」を作って呉れる事に。
のっぺい汁とは来客の時に持て成す料理の事で、旬の野菜をふんだんに使って
煮込む郷土料理。 じっとして居られない志村一行も、お手伝いする事に。
そこへ御爺ちゃんが来て。】

上島 : 御婆ちゃんが...
志村 : 今、何か 御婆ちゃんが、何か「汁物」作って呉れるって言うんで、
その材料 切ってるんですよ。
上島 : ぇぇ。
御爺さん : ぅ〜ん。
志村 : 何汁って言うんですか? この、この辺は。
御爺さん : ぇ?
志村 : 何汁って言うのぉ? この 野菜一杯入れるやつは。
御爺さん : ぁの〜 「ごった煮」言うんだ。
志村 : 「ごった煮」!?
御爺さん : 「ごった煮」。
スタッフ達 : はははははは (^^)
志村 : 「ごった煮」!
和香 : 「ごった煮」〜!
上島 : そのまま 間違いない。(^^)
志村 : 「ごった煮」!
上島 : へっへっへ〜 (^^)
和香 : ふふふ あぁ! まぁ 「ごったごた煮」 これ。
上島 : 他に何か言い 言い、言い方ないですか、何か?
御爺さん : ぅ〜ん、 「ざくざく煮」。
志村 : 「ざくざく煮」!
上島 : 「ざくざく煮」! ぃや そのままですね。
和香 : はははは (^^) 私・・・見てみたい、ぁっはっは (^^)
御爺さん : 「のっぺい」。
上島 : 「のっぺい」 何です?
御爺さん : 「のっぺい」。
志村 : あっ! 「のっぺい汁」! あっはっはっは (^^)
和香 : ぁっはっは (^^)
上島 : 「のっぺい」って言うんだ! あぁ 「のっぺい」だぁ!
御爺さん : (^^)
志村 : そぅだよ〜 「のっぺい汁」を作るって言うから、
上島 : そうだよ、 ぅん。
志村 : 材料をを切ってんのに、何 「ごった煮」だとか〜
和香 : ぁ〜 ぁっはっはっは (^^)

上島 : ほんとに 「ざくざく」〜
志村 : 「ざくざく煮」とかってぇ〜 (^^)
上島 : 人が も〜ぅ ぉ〜 御爺ちゃん、頼みますよ。
御爺さん : も〜ぅ ぅちの うちの方言でなぁ。(^^)
志村 : うちの方言で〜 「ざくざく」良いって言うんだ、これね! (^^)
確かに「ざくざく」切って、入れるだけだからね。
御爺さん : ぅん、「のっぺい」って言ってる。
志村 : 本当は「のっぺい」だよぉ〜
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【さてお婆ちゃん、その「のっぺい汁」作りを開始しました。
切った野菜等をまとめて鍋に入れ、そこに醤油,味醂などで味付け、
後はコトコト煮込むだけ、 至ってシンプル。
そしてお婆ちゃん、次は蕎麦を捏ね始めました。 これも持て成し料理の一つ。】
志村 : 蕎麦粉だけぇ?
御婆さん : はい。
志村 : 十割蕎麦ってやつだ!
御婆さん : 十割蕎麦。
上島 : 十割蕎麦!?
御婆さん : はぃ。
和香 : ええ〜!
上島 : へ〜〜あぁ〜!
志村 : 十割蕎麦、難しいんだよ、これ!
上島 : ぁ そうなんですか?
志村 : う〜ん、 皆 ボロボロに、なっちゃうから。
御婆さん : ここら辺は皆、十割だねぇ。
志村 : ああ そう!
御婆さん : ぅん。
和香 : そぅか。
【 この地域では、昔から蕎麦と言えば十割。 蕎麦粉100%で繋ぎは無く、
使う水も山からの湧き水。 新鮮な素材だからこそ、余計な物はいらないんです。
そのため蕎麦本来の、香りと風味が色濃く出る。】
上島 : わ 綺麗〜
志村 : 十割蕎麦ってのは、も〜ぅ 殆ど喰えないよ!
上島 : 貴重だよ ね!
志村 : 貴重 貴重! 俺達 思ってる、ああ言う蕎麦とは違うよ。
上島 : そう言うやつとはね。

和香 : あっ! 全然違うんですかぁ? おソバ屋さんと。
志村 : ぅん 無理だもん、 ああ言う、あんな細くて長いのって。
和香 : ほんとですか!
志村 : 十割蕎麦じゃ出来ないもん。 繋ぎ入れて無いんだから、何だって。
和香 : ぁっはっはっは (^^)
志村 : ねぇ、御爺ちゃんね。
御爺さん : は? 【 御爺さん、聞いて無かった。】
上島 : はははははは (^^)
和香 : はははははは (^^)
志村 : (^^)
上島 : ねぇ、蕎麦でちょっと、失礼しました。
志村 : 今の〜 今のは、凄い良かったよ。
和香 : ぁ〜は はっはっは (^^)
御婆さん : 皆に良いって言われると、私 ぁの 上がってしまって、出来ない。
っはっはっはぁ (^^)
上島 : ぃやぃや そんなぁ、気にしないで やって下さいよ〜
も〜ぅ 何時もの調子でぇ〜
和香 : 全然、何時もの通りで〜
上島 : ただ 全国に、このお婆ちゃん 姿が映ると言うだけでぇ!
志村 : はっはっはっは (^^)
和香 : ぁっは〜 (^^)
上島 : っはっはっはっはっはっは (^^) 余計、緊張しますか?
【プレッシャーの中、蕎麦切りに入ったお婆ちゃん! それを真剣に見つめる一行。】

上島 : 師匠 あれ、 上手いもんだなぁ。
志村 : 余り 静か過ぎると、お婆ちゃん 上がっちゃうからなぁ。
和香 : ぁ〜! そうですよね、うっふふ (^^)
志村 : 余り、こんな... は ねぇ!
上島 : 本当ですねぇ。
カァ〜〜ン♪ 【 壁に掛かった柱時計が、タイミング良く時報を打つ。】
志村 : ほら!
上島 : はははははははは (^^)
和香 : あっはっは (^^)
志村 : 1個かよ!
上島 : そうです、30分のでさぁ。
和香 : 30分の。
志村 : 5時半。
上島 : 5時半の。
和香 : しょうがない。
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