お帰りの際は、井上和香ちゃんのブログに、是非お立ち寄りくださいね。

「和香のキモチ」が、
本日5月14日に更新されました。
タイトルは『Happy Birthday!!』です。
<井上和香ちゃん 7人の女弁護士(0) 〜 第1話>
● 「7人の女弁護士」 (テレビ朝日 4月13日 [木] 21:00〜22:09 放送) より
http://www.tv-asahi.co.jp/7nin/index.html
○ 「7人の女弁護士 第1話 人気女子アナ、空白の7分!? テレビ局殺人事件」
http://www.tv-asahi.co.jp/7nin/003_story/01.html
出演 〜 藤堂真紀 : 釈由美子 、飯島妙子 : 原沙知絵 、麻生恵理 : 井上和香 、
木下五月 : 柴田理恵 、田代千春 : 南野陽子 、南條宏美 : 川島なお美、
所長 杉本美佐子 : 野際陽子 、被告人 坂田由紀江 : 国分佐智子 。
【スーパーマーケットを解雇された女性達の、解雇取り消し裁判に勝訴して。】
弁護士達 : 乾杯〜! う〜ん! おめでとう御座いま〜す! パチパチパチパチ〜♪
南條 : 本当! 勝訴出来て、良かった〜! やっぱり和解 持ち込んだ方が、
良かったんじゃないかって、ひやひやしてるもんねぇ〜
田代 : ほんまやわ! 結果オーライやったから良かったけど、
あの和解拒否は無謀やったんと違うのぉ〜?
飯島 : 私は勝てる自身がありました。 和解したんじゃ会社側の思う壺でした。
藤堂 : まぁ 今日は良いじゃないですか〜 お祝いって事で〜
木下 : そりゃ そぅだけど、何で新人のあんたが言うのよぉ。
弁護士達 : あはははは〜 (^^)
所長 : 良〜いじゃない、勝訴した時は素直に喜びましょう。
弁護士達 : はい。
【テレビが、この裁判を担当した弁護士達へのインタビューを、ニュースで放送 。】
木下 : あっ! ほらほらほら!
所長 : 良いわねぇ〜 美人の・・・
弁護士達 : あはははは〜 (^^)
麻生 : 私も早くこんな大きな事件、担当したいなぁ〜
田代 : ぇ〜 もっと経験積んだらねぇ〜
麻生 : も〜ぅ 3年目です、経験十〜分で〜す。

所長 : ぁっ! そう言えば藤堂さ〜ん、今日窃盗事件の裁判だったんでしょう?
この騒ぎで報告聞くの忘れてた〜 どうだった?
藤堂 : はぃ。 ぁ〜はっはっは 散々でした ァ 。
所長 : ぇぇ!?
藤堂 : 被告人の嘘を、見抜けなくて。
所長 : そぅか〜 そぅねぇ。 弁護士は依頼人の嘘を見抜くのも、
仕事の内なのよねぇ〜 依頼人疑うなんて、悲しいけどねぇ。
藤堂 : ぁ はぃ。
・・・
【テレビがニュースで、東西テレビの女子アナの、盗撮ビデオ流出事件を伝えた後、
そのテレビ局内で殺人事件が発生した事を伝えた。】
・・・
【テレビ局殺人事件は、犯人とされたのが藤堂の先輩の坂田由紀江で、被害者はその
上司の田辺プロデューサーであった。そこで藤堂真紀がこの事件の弁護を願い出た。】
【7人の女弁護士事務所で、弁護士達が雑談。】
南條 : (子供に電話) 御免 ママさぁ〜 後 もうちょっと
お仕事 掛かりそうなの。 くれにしたチーズ、食べてて。
麻生 : 一人で仕事と子育て、 大変ですねぇ。
田代 : 離婚なんかするから!
麻生 : 田代さんは結婚しないんですか?
田代 : ゥン 私はずっと、働く独身女性の味方でいたいの。
麻生 : ァ 格好良い!

木下 : (所長室へ) 如何です? 遠州名物亀まんじゅう。
所長 : あ〜〜!
木下 : はい、どうぞ〜 美味しいですよ。
所長 : は〜ぃ 有難う。
【所長の机上に、テレビ局殺人事件の、新聞記事があるのを見て】
木下 : ァレ 所長〜!?
所長 : ぅん? ぁぁ〜 これねぇ 弁護士 未だ選出されてないそうよ。
木下 : まさか!? 藤堂さんにぃ!?
所長 : いやぁ〜 私は良いと思うのよねぇ〜
こぅ 誰かを助けたい一心で、ズ〜と突っ走って行く感じ。
木下 : ぅっふ ふ〜 所長も昔は、ああ だったりして。 ぅっふっはっは (^^)
所長 : ぅふふふふ〜(^^)
所長 : あらっ!? 藤堂さんは〜?
南條 : 帰りましたよ〜
所長 : ぇっ!
南條 : 彼とデートですって。
麻生 : 彼氏、居るんだぁ〜!

所長 : デートかぁ〜 ぁっ! じゃぁ こう言うの、どうかなぁ〜
デートを中断して打ち合わせに戻ってきたら、やる気が有ると見込んで、
これ(テレビ局殺人事件の弁護を) やらせてみる。
木下 : そ〜言〜ぅ事で決めて、良いんですかぁ〜!?
所長 : ぅん?
田代 : 来る方にて ・・・(と言いながら、亀まんじゅうを取る)。
麻生 : ゥフ 私は来ない方に ゥフ(と言いながら、亀まんじゅうを取る)。
木下 : 貴方達、弁護士なのに賭けなんかして、良いんですかぁ!
南條 : 美味しそうだ! 亮(?)にも良いですか。(^^)
(と言いながら、亀まんじゅうを2個取る)
木下 : あん! ちょっと! あっ!?
飯島 : 内の亮(?)にも。(と言いながら、亀まんじゅうを取る)
木下 : ぁっ!? 頂きますとか 何とか ちょと ああ! あたしのが無い!
【藤堂がデートを中断して、打ち合わせに戻って来たので、
テレビ局殺人事件を担当する事になった。】
・・・
【初公判で由紀江が起訴状を否認後、7人の女弁護士事務所で、打ち合わせ。】
所長 : ぅ〜〜ん まさか被告が、自供 覆すとはねぇ〜
藤堂 : 由紀江 先輩は、人殺しなんかする人じゃありません、私はそれを信じます。
田代 : 日本の裁判の有罪率は99%、新米弁護士が無罪判決なんて、
取れる訳ないや〜ん。
南條 : そうは言っても、本人がやっていないって言う以上、
弁護士はその線で、裁判進めるしか、ないわよね。
麻生 : でも〜 一度自供したのを、裁判で覆すなんてぇ〜 至難のわざでしょう。
所長 : 兎に角、この裁判 新人には無理です〜。
所長 誰か他の人に担当して貰いましょう。
藤堂 : えっ! そんなぁ、私にやらせて下さい。
・・・
田代 : 真紀ちゃんが幾ら無実を確信しても、裁判官は確信してくれへんの。
藤堂 : 証拠を見つけます。
麻生 : どうやって?

藤堂 : 取り敢えず、テレビ局に行って調査を。
南條 : テレビ局ぅ? 協力してくれるかしら〜?
だって由紀江さんは、殺人で起訴された事で、懲戒解雇になってるのよ。
田代 : そう言う人の弁護人が、調べさせて下さい言うて、
あ そうですかて、協力してくれる訳がないやん。
藤堂 : そんな事分かりません、私が頼み込みます。
・・・
【東西テレビから、7人の女弁護士事務所の取材依頼があった。】
・・・
【藤堂は取材に来た東西テレビの矢島アナに拝み込んで、
一度は断られたテレビ局内の、調査の許可を得ることに成功し、調査を開始した。
そして殺害現場の隣室で撮影されていたビデオから、
犯人の声や動向と、正確な犯行時刻が判明した。】
藤堂 : 良かった、これで無罪に向けて、一歩前進ですね。
飯島 : どこが? その足音、由紀江さんだって可能性もあるじゃないの。
藤堂 : ぁ〜!
田代 : そうやよ〜 それにこの通り掛かった二人が、
犯人見てる可能性、これ可なり薄いはぁ。
藤堂 : ぇぇ!
田代 : 前進って言っても、正確な犯行時間判っただけ。
藤堂 : そんなぁ〜 そうだ、先の声からすると、
犯人が殺された田辺さんと、知り合いだった事は確かです。

麻生 : あの口調からすると、相手は同僚か部下〜ですね。
南條 : テレビ局内の同僚か部下で、田辺さんに対して人知れず、
殺意を持っていた人間は誰か。
藤堂 : でもそんな事があれば、とっくに警察が。
田代 : 警察は最初っから、由紀江さんが犯人やって決め付けてるから、
多分未だ調べて無いと思うよ。
藤堂 : そうですよねぇ、良し!
南條 : どこへ行くの?
藤堂 : 何してるんですか、早く拘置所、行きますよ!
田代 : ほいほい〜!
・・・
【所長が弁護士達に、事件の調査状況をヒアリング。】
・・・
所長 : 事件の真相って言うのは〜 必ず過去の出来事の中に有るのよ。
だから〜 何かに行き詰まった時には、何回でも何回でも、
真実に突き当たるまで、私達は過去に戻る必要があるの。
藤堂 : 過去に戻る!
あっ! あっ! 何か? ちょっと行ってきます。
・・・

麻生 : それにしても、被告の由紀江さんって人は、運が悪いですよねぇ。
犯行時間にアリバイさえ有れば、良かったのに。
南條 : 確かにねぇ〜 あ〜! それって〜 偶然〜!?
もしも真犯人が、由紀江さんを犯人に仕立てようとしたとすると、
彼女のアリバイを無くす必要があるわねぇ。 その時間に由紀江さんを、
資料室に行かせた人間は誰か? 彼女から聞いてないの?
田代 : ぁ〜 それ盲点やったわ。 明日〜被告に確かめます。
・・・
【裁判で証人のニュースキャスター辰巳に、犯行を告白させ、裁判に勝訴。】
関連ブログ : 井上和香ちゃん 7人の女弁護士(1) 〜 第2話
関連ブログ : 井上和香ちゃん 7人の女弁護士(2) 〜 第3話(前編)
関連ブログ : 井上和香ちゃん 7人の女弁護士(3) 〜 第3話(中編)
関連ブログ : 井上和香ちゃん 7人の女弁護士(4) 〜 第3話(後編)
ブログ後記
管理人の Circle です。
7人の女弁護士 第1話、1ヶ月遅れのブログアップになってしまいました。(苦笑)
