井上和香ちゃんが、朝の連続テレビ小説「つばさ」に、篠田麻子役で出演中。
NHK総合テレビ 2009年3月30日(月) 〜 9月26日(土)
毎週 月曜日〜土曜日 8:15〜8:30(再放送 12:45〜13:00) 全156回 放送
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<井上和香ちゃん 連続テレビ小説 つばさ(20) 第64回>
● 「連続テレビ小説 つばさ」 (NHK総合テレビ)
http://www9.nhk.or.jp/asadora/tsubasa/index.html
出演 〜 玉木つばさ:多部未華子、篠田麻子:井上和香、大谷翔太:小柳友、 他。
○ 第64回 愛の複雑骨折 (6月11日 [木] 8:15〜8:30 放送)より
【 翔太はケガをしてサッカーができない不安を、入院患者の松沢にふともらすと、
つばさが病室の入り口で、それを偶然立ち聞きする。 その時 松沢の前方にあった鏡に
つばさの姿が写り、鏡を見た松沢がわざとコップを床に落として、翔太に知らせる。】
松沢 : ぁ〜 ぁぁ ぁぁ! ァァ...
【 つばさに気付かずに、視線を下に落として話をしていた翔太が、
コップの音で顔を上げると、病室の入り口に つばさが立っていた。】
大谷 : つばさ!
つばさ : 翔太、 今 言ってた事 本当?
大谷 : 何でもないよ、 このお爺さんが サッカーの事、何も分かってなくてさ。
つばさ : 知らなかったァ。
大谷 : ぇ?
つばさ : 御免なさい!
大谷 : おい!?
つばさ : ラジオであんな事 言っちゃって、 「皆 応援して」とか...
大谷 : 何 言ってんだよ! つばさは、俺の事を思って 遣って呉れたんじゃないか。
つばさ : だけど、翔太の気持ち 知ってたら、あんな事しなかった!
大谷 : 知らなくて当然だろう! だって、 俺は つばさには こんな所 絶対...
つばさ : どうして そんな事言うの?
大谷 : どうしてって? ...
つばさ : 私は 翔太の本当の気持ちが知りたいのに...
大谷 : ... ...
つばさ : 御免... (病室を出て行く)
大谷 : おい? 待てよ!
・・・
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【 加乃子が自分を愛してくれないことに悩む竹雄は、
斎藤に不満をぶつけに事務所を訪ねる。】
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【 つばさは、翔太の苦しい気持ちも考えずに、看病していたことに気づいて
落ち込み、臨時休業中の小料理屋「こえど」の、麻子を訪ねる。
そして、「こえど」のカウンターに、麻子とつばさが並んで座り、
つばさは 麻子(井上和香)に悩みを聞いてもらうのだが・・・。 】
麻子 : どう、落ち着いた?
つばさ : (頷く)
麻子 : ゥフ そんなに気に病む事、ないと思うわ!
つばさ : でも...
麻子 : つばさちゃんの事、 誰よりも大事に思ってるから、
弱味なんか見せたくない、 男って そう言うもんよ!
つばさ : 私は、 自分自身が嫌なんです。 翔太が私の前で、
強がって呉れてたのに、全然 気が付かないで、傷付けちゃって。
麻子 : 嘘。
つばさ : へぇっ!?

麻子 : それって やっぱり〜 「本音を見せて呉れなかった翔太くんが、許せない」
って、言ってるのと同じよ。
つばさ : ゥ 私は 只 翔太の事なら何でも知りたいし、
私の事も、何も彼も包み隠さず伝えたいって、そう思ってるだけです。

麻子 : 何も彼も...
つばさ : (頷いて) 弱い所も ずるい所も 全部、
本当に好きなら、お互い ちゃんと受け止められる筈だし...
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麻子 : 尚樹さんとゥ どうして別れたかって言うとね、
つばさ : はぃ。
麻子 : 私〜 父親がやくざだったの。 尚樹さんとは、最初っから無理だった。
だから何も言わず別れたの。
つばさ : そんな...

麻子 : 今のつばさちゃん位の頃だったかなァ、 けど 私は、自分の事を 何も彼も
伝えたいって、口が裂けても言えなかった、 特に、 父の事は絶対。
つばさ : 松沢さんが...
麻子 : あの人の所為で、どれだけ苦しめられたか!
つばさ : でも、 あんなに熱心に付き添って...
麻子 : 私が あの人を傍に居るのはね、 死に様を 此の目に焼き付ける為よ。
つばさ : どう言う事ですか?

麻子 : 川越にはね 七歳まで住んでたけど、 私 病気勝ちで、
学校も ずっと休んでばっかだったし、 良い思いでなんか全然無くて、
何より 父との思い出がある町だもの、 近寄りたくも無かった。
つばさ : そんなァ...
麻子 : 尚樹さんと別れて、 自分のお店を開こうと思って、水商売でお金貯めたの。
やっとお金が貯まった頃ねェ〜 父が 川越のホームに入ってるって聞いて、
様子見に行ったわ。 でも あの人、 私の顔を見ても、誰だか全然分からなく
なってた。 好い気味だって思ったわ、若い頃 好き放題やった報いだって。
母の人生 ぼろぼろにして、 私にも... あの男が惨めに死んで行く様
見逃す訳には行かないでしょぅ。 だから私は 此処に居るの。
つばさ : やっぱり おかしいです。 本当の親子なのに、あんなに近くに
居るのに、 お父さんって 声も掛けずにいるなんて、 そんなの変です。
麻子 : 捩じれてる事位、私だって 分かってる。
つばさ : へぇっ!?
麻子 : 捩じれた親子なら、死ぬまで捩じれたままでいい。
つばさ : ... ...
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