2008年08月22日     (>> 井上和香ちゃん ファンサークル 最新記事へ)

井上和香ちゃん ブランド刑事3 偽ブランド和牛殺人事件(5)

井上和香ちゃん ブランド刑事3 偽ブランド和牛殺人事件(5)>

● 「水曜ミステリー9 ブランド刑事3 〜偽ブランド和牛殺人事件〜」
(テレビ東京 7月30日 [水] 21:00〜22:48 放送) より
http://www.tv-tokyo.co.jp/mystery9/080730/index.htm

出演 〜 桐原真実(警視庁大塚東署・ブランド刑事):東ちづる、
柳井正太郎(警視庁大塚東署・ブランド刑事):金子貴俊、
草野花子(草野家三女・正太郎の幼馴染み):井上和香
桜田文明(警視庁刑事部捜査一課・警部補、桐原真実の元夫):山崎一、
柳井麗子(正太郎の祖母・置屋『柳井屋』女将):銀粉蝶、
草野雪子(草野家長女・老舗割烹旅館『草野』女将):黒田福美、
有田元信(「草野」物産部長、草野家次女・月子の夫、):林和義、
丹波吾郎(元「草野」で板前):中根徹、常滑豊(料理評論家):小野武彦。 他 。

【 桐原と柳井が「柳井屋」で朝食中に、桐原の携帯の着信音が鳴る 】

桐原 : 失礼します〜   (携帯を見ると桜田文明からの電話と分かり) げ!
    (鼻を摘んで話す) 只今 電話に出る事は、出来ませ〜〜ん! (^^)
桜田 : お前、また 余計な事に、首 突っ込んでるだろう?
桐原 : ハァ〜? そっちこそ、どうして何時も 他人の行動、把握してる訳ぇ〜?
    ぁ 分かった ストーカー?

桜田 : はぁ!? (^^)  別れた女房のストーカーなんか、するかよ!
    そっちの土肥署から、苦情の電話が入ったんだよ!
    お前は 俺が監視してないと、勝手な捜査ばっかしてぇ!
桐原 : ストーカー規制法に拠り、
    相手を監視してると告げる行為は、禁止されています!

桜田 : 誰が好きで 監視してると思ってんだぁ!?
桐原 : (携帯を切ってしまう)
桜田 : ぉぃ ぉぃ 聞いてんのかぁ?  ぉぃ もしもし〜? もしも〜〜し!!

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【 柳井屋 】

柳井 : いいんですか、 桜田さんですよねぇ?
桐原 : いいの いいの 全く、他人の事 何時も見張ってるみたいょ〜
柳井 : ぁ 桜田さんて言うのは、桐原さんの元御主人・警視庁捜査一課の刑事
    なんだけど...
桐原 : 正太郎さん?

麗子 : 桐原さん、罰一だったの?
桐原 : えっへぇ〜! (^^)  ぇぇ ぁの〜 私が〜 ブランドに溺れて、
    借金抱えた途端に別れるって言い出した、薄情者ですけどね〜
    私 ブランドを見る目はあっても、男を見る目が無かったんですね。
麗子 : ぁら!?  私は いい男だと思うけどねぇ〜?

桐原 : ぅふ ゥ (^^)
柳井 : 会った事も無いのに?
麗子 : 私位になるとね、会わなくたって いい男の匂いは、分かるもんなんだよぅ!
桐原 : へ〜ぇ〜ぁはは (^^)

麗子 : 夫婦は「比翼の鳥」って言ってね。
桐原 : ぁ 「白居易」ですかぁ〜?
柳井 : 「白居易」?
桐原 : 昔の中国の詩人!

麗子 : 「比翼の鳥」って言うのはね、その詩の中に出て来る架空の鳥の事でぇ、
    二羽の鳥の体の片方づつが こぅ くっ付いて、一羽の姿をしてぃるのよ〜!
柳井 : 二羽で一羽... ぁっは 良いなぁ〜! (^^)
    僕とちゃんも  何時か そんな風にぃ。(^^)

麗子 : 夫婦は二人で一人、
    誰だって〜 相手を失う事は、身を切られるように辛い物なんだよぅ!
    でもねぇ、元ご主人は、敢えて〜 それを選んだんじゃないのかしらねぇ。
    桐原さんが、自分の力で立ち直るのが 一番だと 信じて、
桐原 : ぅふ それは... ゥ  ゥフ (^^)

【 今度は、柳井の携帯の着信音が鳴る。】

柳井 : ぁっは 噂をすればちゃんだ! ゥ (^^)
    もしも〜〜し?    ええっ 「草野」に保健所!!?

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花子が桐原と柳井に会って、保健所の件を説明。】

桐原 : 賞味期限偽装?
花子 : はい。   御義兄さん  有田さんが、土肥牛の佃煮の賞味期限シールを、
    貼り替えてたんです。

桐原 : でぇ 有田さんは認めてるの?
花子 : え〜   きっと〜 「草野の看板に偽りあり」の手紙は、
    賞味期限偽装の事だったんだと思います。
桐原 : ァ

井上和香ちゃん ブランド刑事 01


花子 : 桐原さん達を、長い間 お引き留めしてしまってぇ...

柳井 : ァ  ぁ 僕らが東京に帰っても〜 何時でも電話してよ!

井上和香ちゃん ブランド刑事 02


花子 : ゥフ  有難う 正ちゃ〜ん!
    私  今回の事で〜  刑事さんってぇ 素敵だなぁ〜って...
柳井 : ぇぇ?

井上和香ちゃん ブランド刑事 03


花子 : ァァ〜 ...  ...

花子 : 桐原さん、 本当に 有難う御座いました!
桐原 : ァ〜  じゃぁ〜 また。
花子 : ハィ。

井上和香ちゃん ブランド刑事 04


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【 東京。 夜になって桐原の行き付けの店で、桐原と柳井が飲みながら会話。】

柳井ちゃん、大丈夫ですかねぇ〜?    ちゃん、刑事さん 素敵だって
    言ってましたよね、  あれって 僕への告白だったんだ! (^^)
桐原 : だから早く行けって言ったでしょ〜ぅ、あんたの恋は もう 消費期限切れよ。
柳井 : 消費期限? そう言えば、消費期限と賞味期限って、どう違うんでしたっけ?

桐原 : へ〜ぇ? んも〜ぅ! 賞味期限は缶詰みたいな、傷み難い物に
    表示され、期限が過ぎても食べられない訳じゃない!
    一方 消費期限は、生物に表示され、期限内に消費する必要がある!

柳井 : じゃ 僕の恋は消費期限切れって事はぁ〜?
    もう腐ってるって事ですかぁ!!?  酷い!! 酷すぎるぅ〜!  フ〜!
桐原 : ぅ ぅ〜ん 何か すっきり しないなぁ〜 「草野」もそうだけど、
    峰子さん、 結局 事故だったって事かなぁ〜?   それに
    この(峰子が持っていた、数字が写った)写真の意味も分からないままだし〜

柳井 : 勝手に持って来ちゃって、良かったんですか!?
桐原 : はぁ ぁ〜ぁ ねぇ 板長 何か こぅ スッキリする日本酒?
    (同じカウンターの、少し離れた場所に座っている客を見て) あ〜〜ぁ!!

【 桐原が旅行ガイドブックを持って、その客(料理評論家・常滑豊)に駆け寄る。】

桐原 : (驚いた声で) ハァ〜!
常滑 : な 何ですか!?
桐原 : 本物〜!? の常滑先生ですか、料理評論家の!?
常滑 : 如何にも!  私が「常滑豊」です。
    ぁぁ ぁの〜 (連れの)彼女ね、姪っ子だ!

桐原 : (伊豆の旅行ガイドブックを見せながら) あ ぁの〜 「草野」
    「土肥牛」の ステーキ懐石、 絶賛されてますよね?
    本 当〜に!!?  美味っと 思いました?

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【 「草野」の御土産品販売コーナー。  有田が「土肥牛の佃煮」を手に取って
見ていると、そこへ女将の草野雪子が入って来る。】

雪子 : 有田さん、 どうしてくれるの?
有田 : 申し訳ありません、 女将さん 今後二度と 此の様な事は...
雪子 : 辞めて頂けますか?   謝って済む事じゃ無いのよ!
    伝統ある 「草野」の看板に、泥を塗る様な真似、
    ゥ お客様に申し訳が立たない!    聞いてるの? 有田さん!

有田 : これ位 何だって言うんです?   お義姉さんは知らないでしょうけどねぇ〜
    今は「草野」の中じゃ〜 もっと大変な事が起こってるんです。
雪子 : 大変な事!??   何なの?
有田 : 知らないのは〜  お義姉さんだけですよ。(と言い残して出て行く)
雪子 : 有田さん?

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【 桐原の行き付けの店。  料理評論家の常滑が食べ終えて、店を出て行く。】

常滑 : ぃゃ〜ぁ どうも 御馳走様!
丹波 : 有難う御座いましたぁ!

桐原 : (伊豆の旅行ガイドブックを見ながら) 私の舌が間違ってたのかなぁ??
柳井 : ぇぇっ? 有名な評論家の常滑先生が、「草野」のステーキ懐石は
    美味しかったって、はっきり断言したんですよ!
桐原 : ぅぅ〜ん でもね〜ぇ〜 ァ〜 ??

板長 : 丹波?
丹波 : はぃ。
板長 : 「草野」ってぇ、お前が働いていた旅館じゃないのかぁ?
丹波 : へぇ!

桐原 : へえ!?  そうだったんですかぁ!?  早く言って下さいよ〜!
丹波 : 自分は もぅ、「草野」から身を引いた人間ですから。
桐原 : もしかして、元 雪子さんの恋人だったりしてぇ〜?
丹波 : (溜め息) ハァ〜!
桐原 : 出た! ビンゴ?

丹波 : 昔の事です。   ただ「草野」の事はぁ〜 あのまま
    高級食材に頼る様な遣り方でぇ  本当にいいのかってぇ〜?
桐原 : は〜ぁ〜 確かに〜!   あれだけの食材を使えば、
    遣り繰りも大変でしょうしねぇ〜!
丹波 : 遣り繰りなんて 出来てません!

桐原 : えっ!?
丹波 : 通常 飲食店が 食材に掛ける費用は、お客様に お出しする値段の
    30%程度です。  なのに「草野」は〜 百g 四千円もする
    土肥牛を使った上に、 他にも伊勢海老や 鮑などの高級食材を使った、
    ステーキ懐石を一万五千円で出しています。

桐原 : じゃ〜 人件費やぁ〜 その他の食材の経費を差し引くと、
    殆ど儲けは出ないって事?
丹波 : フン〜   幾らマスコミに騒がれても、 内情は〜 火の車の筈です。
柳井 : ハ〜

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柳井 : (メニューを見て) あ〜 僕 これ食べた〜い!
    土肥牛の串焼き 御願いしま〜す。
桐原 : はい?  ぅん 串焼き一本 三千円!!?
    あんた 何 勝手に頼んでんのよ〜? (柳井の頭をペシッ)
柳井 : 痛っい! だって土肥牛ですよ!

桐原 : 普段 経費 経費!って煩い癖に、 他人の奢りとなると、ずうずうしいね!
柳井 : (桐原に手を合わせる)
桐原 : (柳井の真似をして手を合わせながら) 何よ これは!?

丹波 : お出しして宜しいでしょうか?(透明の袋に入った、土肥牛の肉塊を見せる)
桐原 : ハ〜 ァ (^^)

【 桐原が、丹波の持っている土肥牛の入った透明袋の、ラベルの数字を見て驚き、
峰子が持っていた写真の数字と見比べる。】

桐原 : あ〜! この(峰子が持っていた)写真〜(の数字)!!  これだぁ!!
柳井 : 本当だぁ〜!!
丹波 : 土肥牛シールの事ですか?
桐原 : 土肥牛シール?

丹波 : 土肥牛は〜 品質を保証する為、一頭一頭に固体識別番号の付いた〜
    土肥牛シールが貼られるんです。
桐原 : 固体識別番号って、その番号の事ですか?

丹波 : 最近は〜 食の安全が問題になってるでしょぅ?
    それで〜 牛肉の場合は、数年前から 牛一頭毎に、それぞれ 10桁の
    番号を付ける様になったんです。 その番号をホームページで検索すれば、
    誰でも 牛の産地や出荷農場の情報が、手に入れられるんです。

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